琵琶湖の鮎を育てる

日本の河川に広く分布し、夏の風物詩でもある鮎。琵琶湖にも陸封された鮎が多く生息しています。

昔より琵琶湖産鮎は全国の河川に放流用として出荷されています。

またその鱗のきめ細かやさから養殖用の種苗としての価値も高く流通しております。

天然の鮎が多く生産できる所は世界でも琵琶湖だけです。
稚鮎は氷のように透き通っているので氷魚と言われ、それを自社池へ運び我が子のように大事に育てるのです。

 

 

近江鮎とは

琵琶湖の小鮎(コアユ)の大多数は琵琶湖で小鮎のまま一生を終えますが、

当店はその琵琶湖の恵の鮎を更に美味しくなるよう育てています。

毎日の飲水としても抜群の綺麗な鈴鹿山系の伏流水を汲み上げ、ミネラルウォーターのような水を潤沢にかけ流し、

琵琶湖で採れた稚鮎を自然に近い環境で丹精込めて大きく育てています。
美味しくするためには使用する高タンパクの配合飼料を手間暇惜しまず自社でブレンド、

その甲斐あってタンパク質やビタミンなど栄養価の高い健やかな成魚になります。

特大の鮎でもきめ細やかな体表、鮎の匂いも天然鮎に負けないぐらい漂います。
抜群の環境で大きく育った近江鮎は全国へ流通しており、飲食店の皆様からは長年好評を獲得しています。

特に当店の大鮎は全国の飲食店様でも名物メニューとして定着しております。
風味があり、内臓まで美味しい安心安全の琵琶湖で生まれた大鮎を、

日本一の琵琶湖のある滋賀県から産地直送でお届け致します。